考えさせる教育 〜親は黙らず背中でも語る〜

教育

子育て歴3年にして

微弱ながらも実感したことがあります。

子どもは親の背中をめちゃめちゃ見ている 

Girl, Father, Portrait, Eyes, People, Child, Kid

子どもにやってほしいことは親がやる。

親がやらないことは子どももやらない。

親がやりたくないことは子どももやりたくない。

ってことです。

もうそんなことあたり前かと思いますが、

僕は二人の娘の子育てを通して、痛感しました。

娘たちには様々なおもちゃから知育玩具、某英語教育システム等を買い、遊んだり学んだりさせていました。しかし最初は興味こそ持つもののしばらく経つと、遊ぶことやその教材を観ることすら嫌がりました。

まぁまぁな金額したものもあり、なんとか遊んでほしい、学んでほしいと思いつつ、強制は良くないと思いつつ、使ってくれないかなぁと思うだけでした。

ある日、3歳の娘がボソッとこんなことを言いました。

「パパは自転車とか外では遊んでくれるけど、おもちゃでは遊んでくれない」

と。

我ながら衝撃が走りました。僕自身、休みの日は毎日、子どもと外で遊ぶことや自転車(キックバイク)の練習、寝る前の絵本の読み聞かせはやっていたので、子どもと遊ぶことにおいては、抜かりなくやれていると思っていました。

しかし、長女が言うようにリビングでおもちゃで遊ぶことや教材を一緒にやるといったことはほぼ皆無に等しかったのです。

それ以降、何事も一緒にやるようにしたら、おもちゃも知育玩具も英語システムも子どもも楽しくやるようになりました。

やっぱり子どもにやってほしいことは、親も一緒にやらなければいけないんだ。と強く実感しました。

これからも家族みんなでいろんなことをやっていこうと思います。

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